インナーテラスを設置するデメリット

コスト面での負担が大きい

インナーテラスは見た目もオシャレで、機能性にも優れています。多目的な使用が出来る空間としてメリットばかりがあるように思えますが、もちろんデメリットもあります。インナーテラスのデメリットとして一番にあげられるのがコスト面です。一般的なテラスとは違い屋根や窓などが必要となります。それだけではなく上下階を考慮しそれに合わせた作りにしなくてはいけないため、施工費用も通常より多くかかることになります。 また場合によってはインナーテラスが建築面積に含まれることがあります。そうなると各部屋の割り振りにも関わってくるので、インナーテラスを作ったために他の部屋の面積を削らなくてはいけないという状況になることもあります。固定資産税も関わってくるので、注意が必要です。コスト面については、施工前に詳しく調べておいた方が良さそうですね。

本当に必要?事前にしっかり検討を

特に用途を考えずインナーテラスを作ってしまった場合、まったく使われなくなる、いわゆるデッドスペースになってしまうことも考えられます。最初のうちは使用する機会があっても、動線などによっては不便な場所になってしまうことも。最後には物置代わりになってしまうということにもなりかねません。そうならないよう、何のために作るのか、本当に必要なものなのかを明確にしておくことが大切です。 また屋根があるため陽当たりが悪くなり、奥にある部屋などが暗くなってしまう場合があります。いざ入居してから陽が当たらない、というようなことがないように、配置や光の入り具合も考慮しておきましょう。せっかく費用をかけて作ったインナーテラスが無駄にならないよう、まずは用途を明確にして、日当たりや動線などをしっかりと検討しておく必要がありそうです。